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eAT'02ゲスト紹介

各氏のプロフィールおよび肩書きは、eAT02にご出演いただいた時点でのもので、プログラムでご紹介させていただいたものです。

TOPeAT`02SeminarASeminarBSeminarCSeminarD02ゲスト一覧
■ゲスト紹介

Max.V.Mathews(スタンフォード大学教授)
マックス・V・マシューズ●1926年ネブラスカ州コロンバス生まれ。1955年AT&Tのベル研究所に入社。digital computerを用いた音と音楽の合成及びマン・マシンインタラクションが困難な領域へのコンピュータの応用の研究に従事。音合成プログラム(Music V)や音合成のコンピュータ制御プログラム(Groove)などを開発。Music Vやその後継機種は、現在ではアメリカ、ヨーロッパ、日本の音楽業界で広く利用されている。また、コンピュータを用いた音声処理、人間の音声生成の研究、音のマスキング、コンピュータで描画するためのtypographyの研究も行った。1962年〜1985年には、Acoustical and Behavioral Research Centerにdirectorとして勤め、音声によるコミュニケーション、人間の記憶と学習、物理的な音響学等の研究を行った。1987年には、スタンフォード大学のMusic Department in the Center for Computer Research in Music and AcousticsにProfessor of Musicとして迎えられた。

小野川 浩幸( 作曲家、音響デザイナー)
おのがわひろゆき●1963年生まれ。「水の中の八月」(1995年)以降「ユメノ銀河」(1997年)、「五条霊戦記」(2000年)、「ELECTRIC DRAGON 80000V」(2001年)と、石井聰亙監督作品の音楽を担当。そのほかにPVやTV、CM、舞台、ダンスなど幅広い活動を展開する。1997年にMach1.67を結成。映像と音楽の即興的MIXによるパフォーマンスで、国内外の映画祭で高い評価を得る。映画音楽、バンド活動と並行して、音響デザインの最新技術を駆使し、次世代インターネットによる高品質な映像と音声をマルチチャンネルにより配信。新たなコンサートの可能性、または全くあたらしいインタラクティブなコンテンツを創造している。
池田 洋一郎((株)オトショップ代表取締役)
いけだよういちろう●ロックバンド「めんたんぴん」、「コクシネル」の創設メンバーで、一貫して「音」に係わる。現在は「ワーナーマイカル・サウンド・システム」の映画館内5.1chCM、WEBでは、著作権フリー音素材販売「otoshop」が高音質(96kHz 24bit)の自然環境音録音で注目を浴びている。また初の5.1chDVDプロデュース作品「加賀・能登の民話」が2001年11月に発売された。
河口 洋一郎(CGアーティスト、東京大学教授)
かわぐちよういちろう●1952年生まれ。1975年、CGに着手。1980年代初期よりCGの世界的アーティストとして常に第一線で活動。成長のアルゴリズムを使った「グロース・モデル」により独自の世界を創造する。国内外での発表多数。また、1984年ユーログラフィクス最優秀芸術賞(コペンハーゲン)、1997年第1回ロレアル賞大賞(グランプリ)、東京テクノフォーラム ゴールドメダルなど受賞歴も多い。最近では新たに、人の動きや音などに反応する「ジェモーション」を使ったウェアラブルパフォーマンスを発表。著書には「コアセルベータ」(CD-ROM+写 真集)(NTT出版)、「河口洋一郎(ggg38)」((株)トランスアート)などがある。
藤間 紫穂(日本舞踊家)
ふじましほ●幼少の頃より日本舞踊を学ぶ。日本舞踏家・藤間勘紫乃師のもとへ入門し、東京にて本格的に古典舞踊に取り組む。1967年藤間紫穂の名を許され、テレビ、映画などで勘紫乃の代稽古や劇団若草(東京)の講師をつとめる。その間、歌舞伎座、新橋演舞場、国立大劇場などに出演。香林坊109オープン式典の舞台を機に金沢にも稽古場を開き、1989年より金沢市文化ホール、能楽堂、松任市民会館などで「紫穂の会」を毎年開催。現在、気軽に日本舞踊に親しんでもらえるよう全国各地で交流を深める一方、国際交流ラウンジで海外からの留学生に日本舞踊を通 しての友好に尽力している。2001年にも歌舞伎座にて家元・藤間紫師の会に出演した。
梯 郁太郎(ローランド(株)特別顧問)
かけはしいくたろう●1930年生まれ。1950年代に電器店経営のかたわら、電子オルガン等の試作や修理に取り組み、28歳で自身のライフワークを音楽に定める。1960年にエース電子工業を設立。自社ブランド製品のほか、米国オルガンメーカー、ハモンド社の開発も手掛ける。1972年にローランドを創業し、多数の世界初を含む革新的な電子楽器を発表。MIDI規格の制定にも大きな役割を果 たす。2000年、電子楽器の技術革新で音楽界に多大な貢献をしたことが評価され、ハリウッドにある音楽の殿堂「Hollywood’s RockWalk」に手形と署名を残す。現在取り組んでいるテーマは音と映像の組み合わせ。著書「ライフワークは音楽」(音楽之友社)。モットーは「シンプル&ストレート」。
原田 永幸(アップルコンピュータ(株)代表取締役社長)
はらだえいこう●1948年生まれ。日本NCR(株)、横河・ヒューレット・パッカード(株)、シュルンベルジェグループを経て、1990年アップルコンピュータジャパン(株)(現・アップルコンピュータ(株))入社。マーケティング部長、ビジネスマーケット事業部長、マーケティング本部長を歴任。1996年には米国アップルコンピュータ社のワールドワイドコンシューママーケティング/SOHO担当副社長となる。1997年、アップルコンピュータ(株)代表取締役社長兼米国アップルコンピュータ社副社長に就任。
丸山 茂雄 ((株)ソニー・ミュージックエンタテインメント取締役、(株)ソニー・コンピュータエンタテインメント取締役会長)
まるやましげお●1941年生まれ。(株)読売広告社を経て、1968年CBSソニーレコード(現・(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント)入社。各地営業所長を務めた後、1978年EPICソニーレコード設立に参加。企画制作、販促部長、専務取締役として多くのアーティストを輩出した。1998年(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役社長に就任。また、1993年には(株)ソニー・コンピュータエンタテインメントの設立に参加。翌年プレイステーションを世に送り出した。現在は(株)ソニー・放送メディア、ソニー・アーバンエンタテインメント(株)、ソニー・コミュニケーションネットワーク(株)などグループ7社の取締役を兼務している。
中島 信也(CMディレクター、株式会社東北新社 取締役)
なかじましんや●1959年生まれ。1982年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。同年(株)東北新社入社。1993年カンヌ国際広告映画祭でグランプリを受賞「hungry?/日清カップヌードル」。デジタル技術をCM映像にいちはやく取り入れ、多くの天才プランナーと組んで、数々のヒットCMを制作、多数入賞。代表作には「アリナミンV/シュワちゃん」(1987年)、「サントリー角瓶/鹿賀丈史シリーズ」(1988年)、「ホンダStepWGN」(1996年〜)、「サントリーDAKARA」(2000年〜)、「KDDI」(2000年〜)、「資生堂化粧惑星」(2001年)などがある。また、奥田民生や吉田美和のPVの演出も手掛けている。
鮎川  誠(ミュージシャン)
あゆかわまこと●1948年生まれ。1970年九州大学在学中に「サンハウス」を結成、1975年レコードデビュー。1978年「シーナ&ロケッツ」を結成。細野晴臣氏率いるYMOのプロデュースで「真空パック」や「チャンネル・グッド」などのアルバムをリリースする。現在まで「ROCK ON BABY」や「@HEART」など数多くのアルバムを発表。1993年からはイギリス、アメリカ、フランス、台湾などでもアルバムをリリース。日本を代表するロックギタリストとして活躍している。2000年にはアルバム「ROCK THE ROCK」、2001年にはライブアルバム「爆音ミックス」をリリース。著書に「DOS/Vブルース」(幻冬舎)など。AMDアワード’98を受賞した自身のサイト、「RokketWeb」http://rokkets.comを日々更新中。
勝本 道哲(工学博士)
かつもとみちあき●1996年、郵政省通信総合研究所(現在、独立行政法人通 信総合研究所)入所。1996〜1999年6月まで高度映像情報研究室にて、感性情報処理を用いたインターネット検索、MPEG-4を用いた情報構成技術、高臨場感音響システムに関する研究開発を行う。1999年7月から超高速ネットワーク研究室にて、非圧縮HDTVのインターネット蓄積転送技術、超高品質映像合成技術等の研究開発を行う。また、研究評価を行うための特殊作品の制作も同時に行っている。現在、超高速ネットワークグループリーダー。
宮田 人司((株)ゼン代表取締役社長)
みやたひとし ●1968年生まれ。1992年音楽制作会社サウンドシステムを設立し、作・編曲家、アーティストとして活動。その後インターネットコンテンツ制作を始め、1998年「ネットワークエンタテインメント」をコンセプトに(株)ゼンを設立する。世界初の携帯電話用着信メロディのダウンロードサービスを開始。アイドル育成シミュレーション「バトラクション」や「エンタメール」「動物占い(R)時計」など話題のモバイルコンテンツを続々と発表。また、TVドラマの進行に合わせて視聴者の携帯電話にメッセージを送り謎を解き明かす仕掛けを提供する等、PC・モバイル・TVをミックスした新たなエンタテインメント市場を創造・開拓している。最近では親指だけで文字入力を可能にする文字入力システム「サムシンク(ThumbSync)」を発表、エンターテインメントの分野にとどまらない積極的な活動を行っている。
高橋 悠治(音楽家)
たかはしゆうじ●1938年生まれ。1960年代はヨーロッパ、アメリカで現代音楽のピアニストとして活躍。その後、日本で前衛音楽雑誌「トランソニック」を編集、バッハやサティのピアノ曲を録音しアジア民衆の抵抗歌をうたう「水牛楽団」を結成。即興、コンピュータによる作曲やライブ活動を経て、最近は和楽器によりながら手の動きと声の色に関心をもつ。2000年、藤井貞和の詩による合唱劇「泥の海」を上演。翌年には、ジャカルタで開かれた「アート・サミット・インドネシア」に参加し、和楽器を含むアンサンブルで公演。著書は「音楽の反方法論序説」(インターネット図書館「青空文庫」http://www.aozora.gr.jp/)。
現在サイト「楽」http://www.ne.jp/asahi/gaku/gaku99/、
「水牛」http://www.ne.jp/asahi/ suigyu/suigyu21
に書いている。
辻 仁成(作家、ミュージシャン、映画監督)
つじじんせい●1959年生まれ。作家・詩人として「つじひとなり」、ミュージシャン・映画監督として「つじじんせい」の名を持つ。1981年ロックバンド「ECHOES」結成。1991年解散。現在は「ECHOES OF YOUTH」として活動中。1989年に「ピアニシモ」ですばる文学賞、1997年「海峡の光」で芥川賞、1999年「白仏」でフランス・フェミナ賞(外国小説賞)を日本人として初めて受賞。近作には長編小説「太陽待ち」(文藝春秋)などがある。映画監督としては、自主制作映画「天使のわけまえ」を含め、「千年旅人」「ほとけ」の3作品を制作。最新作「FILAMENT」は2002年3月公開予定。オフィシャルサイトはhttp://www.j-tsuji-h.com。
山川 健一(作家)
やまかわけんいち●1953年生まれ。1977年「鏡の中のガラスの船」で「群像」新人賞優秀作受賞。著書は100冊を超える。長編小説、短編小説のほか、「ブリティッシュ・ロックへの旅」「僕らがポルシェを愛する理由」「日曜日のiMac」「ヒーリング・ハイ」などのエッセイ集がある。1999年から「iNovel 山川健一作品集」の刊行をスタートさせる。 近刊は「ニュースキャスター」(幻冬舎)、「ジーンリッチの復讐」(メディアファクトリー)、「僕らに魔法かけにやってきた自動車」(講談社)など。Web上の文芸雑誌「文学メルマ!」(http://www.melma.com/bungaku)の編集長も務める。オフィシャルサイトはhttp://www.yamaken.com/。
萩野 正昭((株)ボイジャー代表)
はぎのまさあき●1946年生まれ。映画助監督を振り出しに、映画、ビデオ、ビデオディスクの制作に携わる。パイオニアLDC(株)にて映画製作、映画投資、作品買付に従事。「ターミネーター2」「ポン・ヌフの恋人」「ツイン・ピークス」「愛について東京」などを担当する。1992年、独立して(株)ボイジャーを設立、デジタル情報を統合する近未来出版事業の立ち上げを目指す。「エキスパンドブック」「T-Time」など、電子出版のためのソフトウェアを開発。T-Timeに閲覧時間制限などの機能を追加した「dotBook」は、2000年のAMDアワード大賞/総務大臣賞、マルチメディアグランプリネットワーク部門最優秀賞を受賞。日本における更なる電子出版の普及に取り組む。
粟田  麗(女優)
あわたうらら●1974年生まれ。玉川大学文学部芸術学科演劇専攻卒。1995年、市川準監督作品「東京兄妹」でヒロイン・日暮洋子を演じ、第38回ブルーリボン賞新人賞および第19回山路ふみ子最優秀新人女優賞を受賞する。以降、「大統領のクリスマスツリー」(1996年)、「Shady Grove」(1999年)、「ひまわり」(2000年)、「五条霊戦記」(2000年)などをはじめ、2001年には日韓合作映画「純愛譜」にも出演。また、宮本亜門演出のブロードウェイ・ミュージカル「太平洋序曲」では、特技であるモダンバレエと日舞を生かした演技を披露する。映画、舞台、TVドラマ、CMと幅広く活躍している。
石井 聰亙(映画監督)
いしいそうご●1957年生まれ。日本大学芸術学部入学時に8ミリ「高校大パニック」を撮影し、熱狂的な支持層を生む。1984年の作品「逆噴射家族」が第8回サルソ映画祭グランプリを受賞。1994年には「エンジェルダスト」でバーミンガム映画祭グランプリ受賞、1997年「ユメノ銀河」でオスロ南映画祭グランプリを受賞するなど、国際的にも高く評価されている。また、1992年WOWOW製作の「J/MOVIE WARS」では総合監修をつとめ、自らも「TOKYO BLOOD」を撮る。近作は「五条霊戦記」(2000年)、「ELECTRIC DRAGON 80000V」(2001年)。写真・ビデオアート活動やライヴ活動にも力を入れている。
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