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eAT03ゲスト紹介

各氏のプロフィールおよび肩書きは、eAT03にご出演いただいた時点でのもので、プログラムでご紹介させていただいたものです。

TOPeAT`03SeminarASeminarBSeminarCSeminarD03ゲスト一覧
■ゲスト紹介

井上雄彦(漫画家)
いのうえたけひこ●1967年鹿児島県生まれ。1988年デビュー作「楓パープル」で手塚賞受賞。1990年からは自らが熱中したバスケットボールを題材とした「スラムダンク」を連載。同作品はTVアニメ化され、単行本は全世界で1億を超える部数を更新中。1998年オンラインコミックを連載、現在自身のホームページにも作品を掲載している。近年は、宮本武蔵を描いた「バガボンド」、車椅子バスケブームの火付け役ともなった「リアル」などを連載中。 
<主な作品>
「スラムダンク」集英社 (1990〜1996)
「バガボンド」講談社(1998〜) ほか多数
<主な受賞>
2001年 文化庁メディア芸術祭大賞(「バカボンド」)
2002年 文化庁メディア芸術祭最優秀賞(「リアル」)
手塚治虫文化賞大賞(「バカボンド」) ほか
<HP>
INOUE TAKEHIKO ON THE WEB
http://www.itplanning.co.jp/

河口洋一郎(東京大学大学院教授、CGアーティスト)
かわぐちよういちろう●1952年鹿児島県生まれ。1975年からCG(コンピュータグラフィックス)に着手し、国際的CGアーティストとして活躍中。その作品は成長のアルゴリズムを使った「グロースモデル」という濃密な独自世界を確立している。近年は「ジェモーション」によるサイバー空間とリアル空間が情感的に反応するインタラクティブなパフォーミングアートや、ケータイ(携帯電話)を遺伝子として作品が自己発生する「リカージョン」等を国内外で発表。
<主な著書・ビデオ作品>
著書『河口洋一郎のCG世界』つくば美術館(2002)
  『Yoichiro Kawaguchi』ggg Books38(1998)
ビデオ作品『Luminous Vision』Sony Music Entertainment (1998) ほか
<主な受賞>
1997年 第1回ロレアル賞大賞(グランプリ)
1997年 東京テクノフォーラム21ゴールドメダル ほか海外受賞多数
<HP>
The World of YOICHRO KAWAGUCHI 
http://www.race.u-tokyo.ac.jp/~yoichiro/
大樋年雄(陶芸家)
おおひとしお●1958年十代大樋長左衛門の長男として石川県金沢市に生まれる。ボストンユニバシティ大学院修士課程修了。大樋焼特有の釉や技に斬新なモダニズムを融合させた数々の作品を通し、日本の工芸界に新風を吹き込んでいる。1990年第37回日本伝統工芸展入選(以後9回入選)。2000年第32回日展初出品初入選、第34回日展では特選受賞。地域文化や茶道等の振興にも尽力し、2002年金沢市文化活動賞を受賞。現在ロチェスター工科大学客員教授。
<主な作品>
大樋釉祭器「冥冥」(第32回日展出品作)(2000)
大樋白釉窯変水指(2002) ほか
<主な受賞>
1995年 北の菓子器展最高賞
1997年 美術文化大賞
2000年 第39回日本現代工芸美術展現代工芸賞
(2002年再受賞)
2002年 第34回日展特選 ほか
<HP>
大樋焼本家十代長左衛門窯 大樋美術館 http://www.ohimuseum.com/
藪 俊彦(宝生流能楽師)
やぶとしひこ●1944年石川県生まれ。1963年金沢大学教育学部入学とともに佐野安彦師、佐野正治師に師事、能楽の道へ入る。1972年社中「篁宝会(こうほうかい)」を主宰。1976年金沢市教員を退職し、宝生流(ほうしょうりゅう)職分となり能楽活動に専念する。1981年には金沢氏の姉妹都市であるベルギー・ゲント市で友好親善の公演に参加。以後、現在まで20か国で海外公演に参加、能楽の振興と国際交流のため演能を続ける。2001年に国の重要無形文化財に認定され、日本能楽会会員となる。
<主な活動>
金沢定例能/能「熊坂」初シテ (1974)
以降、重要曲「石橋」(1982)「道成寺」(1992)「乱」(1995)披く
「観能の夕べ」「移動能」(石川県共催)/企画演能 (1992〜)
ビエンナーレいしかわ 南水ひとり語りと加賀宝生の世界/能「山姥」シテ (1999)
第6回 藪俊彦能の会/能「船弁慶」後の出留の伝のシテ。人間国宝の野村萬氏、宝生閑氏と共演(2002) ほか  ※シテ:能楽や狂言の主役のこと
<主な受賞>
1996年 金沢市文化活動賞 ほか
Maria Adriana Verdaasdonk (media performance unit 66b/cell )
マリア アドリアナ ヴェルダースドンク●オランダ生まれ。UNE(ニューイングランド)大学にてシアター、ビジュアルアート&デザイン科を修了。日本では舞踏と合気道を学ぶ。1994年66b/cell(ロクロクビ/セル)創設以来、作品を通してボディームーブメントとマルチメディアの関連性を追及。リーダーの一人として世界各地で活躍、発表を行う。1996年には日本の「間」をテーマにしたビジュアル作品でRoyal Society Encouragement of the Arts Awardを受賞した。オーストラリア在住。
<主な作品・パフォーマンス>
Global Media 2002, Faust II and test-patches installation versions(2002)
「test-patches」, dance and multimedia performance (2001〜2002)
「Faust II」Project, dance and multimedia performance(1998〜2002) ほか
<主な受賞>
1997年 Peter Elkin Drama Prize(劇場作品「FAUST」)  ほか
服部 桂(朝日新聞社記者、編集局科学医療部記者)
はっとりかつら●1951年生まれ。早稲田大学理工学部電子工学課程修了。朝日新聞社入社後は新聞製作やニューメディアに関わる。1987〜1989年MITメディアラボ研究員として渡米。1991年「ASAHIパソコン」副編集長。1995年にはデジタル時代の雑誌「DOORS」を手がけ、敏腕を発揮する。1998年「ぱそ」編集長に就任。企画報道室デジタル編集部を経て2002年に現職。メディア全般の動向を取材。最先端のテクノロジーやメディア論に興味を持つ。
<主な著書・共著・訳書>
著書『人工生命の世界』オーム社(1994)
  『メディアの予言者』廣済堂出版(2001)
共著『メディア・レヴォリューション』ジャストシステム(1996)
  『移動する聖地』NTT出版(1999)
訳書『「複雑系」を超えて』監修:アスキー(1999)
  『デジタル・マクルーハン』NTT出版(2000)
  『日米デジタルテレビ戦争』共訳:アスキー(2001) ほか多数
池内克史(東京大学大学院情報学環教授、工学博士)
いけうちかつし●1949年大阪府生まれ。MIT人工知能研究所、CMUカーネギーメロン大学、東京大学生産技術研究所などを経て、1999年より現職。1枚の明るさ画像から奥行きを得る手法の開発や人まねロボットの視覚等、コンピュータビジョンの研究を行う。現在はこれらの手法を利用し、鎌倉や奈良、タイスコタイの大仏、人間国宝の卓越した技など、貴重な文化遺産のデジタル化に取り組む。1998年IEEE(米国電気電子学会)フェローに就任。
<主な著作>
"Modeling form Reality" Katsushi Ikeuchi and Yoichi Sato, Kluwer Academic Publishers, 2001.1 ほか
<主な受賞>
1990年 Dr.Marr賞
1997年 第11回日本ロボット学会論文賞
1998年 K-S Fu記念IEEE RAS誌論文賞
2000年 日本VR学会論文賞 ほか
<HP>
池内研究室ホームページ http://www.cvl.iis.u-tokyo.ac.jp/
坂村 健(東京大学大学院情報学環教授、工学博士)
さかむらけん●1951年東京都生まれ。専攻はコンピュータ・アーキテクチャー(電脳建築学)。1984年からTRONプロジェクトのリーダーとして、新しい概念によるコンピュータ体系を構築。TRONは携帯電話をはじめ世界で最も使われている組込OSとなった。また、コンピュータを使った電気製品、住宅、都市など、広範なデザインを展開している。1999年よりIEEE(米国電気電子学会)の学会誌「Micro」の編集長も務め、2002年IEEEフェローに就任。
<主な著書>
『TRON DESIGN』パーソナルメディア(1999)
『ユビキタス・コンピュータ革命−次世代社会の世界標準』角川書店(2002)
『21世紀日本の情報戦略』岩波書店(2002) ほか多数
<主な受賞>
2001年 武田賞
2002年 第33回市村学術賞特別賞 ほか
<HP>
TRON PROJECT OFFICIAL HOME
http://www.tron.org/
中島信也(CMディレクター)
なかじましんや●1959年福岡県生まれ。1982年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。同年、株式会社東北新社に入社。デジタル技術をCM映像にいちはやく取り入れ、数々のヒットCMを制作する。現在は同社取締役CM本部企画演出部部長を務めながら、多摩美術大学において、広告映像デザインの教授として後進の指導にも力を入れる。このほか、TV出演や講演なども多く、幅広い分野で精力的に活動を続けている。
<主な作品>
TVCM  「アリナミンV/シュワちゃん」(1987)
      「サントリー角瓶/鹿賀丈史シリーズ」(1988)
      「ホンダStepWGN/アニメーション」(1996)
      「サントリーDAKARA/小便小僧シリーズ」(2000〜)
劇場用映画 「ウルトラマンゼアス」(1996)
PV     奥田民生「マシマロ」(2000)、「カスタム」(2001) ほか
<主な受賞>
1993年 カンヌグランプリ受賞(日清カップヌードル「hungry?」シリーズ)
2000年 eAT’00 KANAZAWA名人賞
2001年 アジア・パシフィック広告祭グランプリ(「喫煙亡命者」)
2001年 IBA最高賞(ナショナルのあかり) ほか
鈴木敏夫(徳間書店常務取締役、スタジオジブリ事業本部本部長)
すずきとしお●1948年愛知県生まれ。慶応大学文学部卒業後、徳間書店に入社。週刊「アサヒ芸能」を経てアニメーション雑誌「月刊アニメージュ」創刊に参加。副編集長、編集長を務めるかたわら、一連の高畑・宮崎作品の製作に関わる。1985年スタジオジブリ設立に参加、1989年からスタジオジブリの専従となる。作品以外にも実写作品「式日」(スタジオカジノ作品)、三鷹の森ジブリ美術館など数々のプロデュースを手がけ、その敏腕ぶりを発揮している。
<主なプロデュース作品>
「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994)
「耳をすませば」(1995)
「もののけ姫」(1997)
「ホーホケキョとなりの山田くん」(1999)
「千と千尋の神隠し」(2001) ほか
<HP>
スタジオジブリ http://www.ntv.co.jp/ghibli/
明和電機(アーティスト)
めいわでんき●1967年兵庫県生まれ。1993年土佐正道・信道の兄弟でアートユニットを結成。青い作業服を着用し、作品を製品、ライブを製品デモンストレーションと呼ぶなど日本の中小企業のスタイルで活動。プロモーションは既成の芸術の枠に捉われず多岐にわたる。展覧会やライブパフォーマンス、CD・ビデオ制作、執筆活動のほか、作品をおもちゃや電気製品化して大量流通など、たえず新しい方法論を模索。2001年兄が退職。弟・信道が社長就任。
<主な作品>
魚コード(魚骨型電源延長コード)(1994)
メカフォーク(電動フォークギター)(2002) ほか多数
<主な著書>
『魚コードのできるまで』NTT出版(2002) ほか
<主な受賞>
2000年 文化庁第3回メディア芸術祭 デジタルアート・インタラクティブ部門優秀賞
2000年 グッドデザイン賞(新領域デザイン部門)(人間初受賞) ほか多数
<HP>
明和電機オフィシャルサイト http://www.maywadenki.com
浜野保樹(東京大学大学院新領域創成科学研究科助教授)
はまのやすき●1951年生まれ。メディア論を専攻とし、マルチメディアの研究開発に従事。黒澤明文化振興財団理事、徳間記念アニメーション文化財団評議委員、総務省AMDアワード審査委員長、経済産業省デジタルコンテンツグランプリ審査委員、経済産業省日本映画テレビ技術大賞審査員、文化庁メディア芸術祭審査委員、デジタルコンテンツ白書編集委員会委員長などを務め、日本のメディア界における牽引役として多岐にわたり活躍している。
<主な著書>
『ハイパーメディア・ギャラクシー』福武書店(1988)
『マルチメディア・マインド』ビー・エヌ・エヌ(1993)
『デジタル革命の衝撃』NTT出版(1996)
『極端に短いインターネットの歴史』晶文社(1997)
『原典メディア環境』東京大学出版会(2001)
『表現のビジネス』東京大学出版会(2003年1月発売予定)ほか
大塚康生(アニメーター)
おおつかやすお●1931年島根県生まれ。1957年東映動画に入社し、日本初の本格カラー長編アニメーション「白蛇伝」(1958年)の制作に参加。1968年「太陽の王子ホルスの大冒険」で初めて作画監督を担当する。その後は、東京ムービーを拠点に日本アニメーションなどでアニメーターとしても活躍。1991年からは代々木アニメーション学院の講師を務めるほか、スタジオジブリの研修生への講義など、後進の指導にも力を入れている。
<主な作画監督作品>
「ムーミン」(1969)
「ルパン三世」(1971)
「未来少年コナン」(1978)
「ルパン三世 カリオストロの城」(1979) ほか
<主な著書>
『作画汗まみれ』徳間書店(1982) ほか
<HP>
大塚康生のWEB峠の茶屋 
http://www.shiga-web.or.jp/mvj/
高畑 勲(アニメーション映画監督)
たかはたいさお●1935年三重県生まれ。1959年大学卒業後、東映動画に入社。1968年公開の劇場用長編「太陽の王子ホルスの大冒険」を初監督。1971年同社を退社。その後は、「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」などのTVシリーズおよび劇場用のアニメーション映画の製作を中心に活動を続け、1986年スタジオジブリ創設に参加。長年にわたり監督、演出家として、またプロデューサーとして誰もが知っている数々のヒット作品を世に送り出している。
<主な監督・演出作品>
「火垂るの墓」(1988)
「おもひでぽろぽろ」(1991)
「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994)
「ホーホケキョとなりの山田くん」(1999) ほか
<主な著書>
『映画を作りながら考えたこと』徳間書店(1991)
『十二世紀のアニメーション』徳間書店(1999) ほか
富野由悠季(アニメーション監督)
とみのよしゆき●1941年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部卒業後、虫プロダクションに入社。「鉄腕アトム」などの演出を担当する。その後フリーとなり、「ムーミン」「巨人の星」「ど根性ガエル」など数多くの作品を手がける。1968年「夕やけ番長」で初監督。1979年の「機動戦士ガンダム」はTV放映終了後に劇場3部作を公開し、一大ブームを巻き起こす。現在はTVシリーズ「オーバーマン キングゲイナー」を鋭意製作中。作家業も精力的にこなしている。
<主な原作・総監督作品>
TVシリーズ 「機動戦士ガンダム」(1979〜以降シリーズ発表)
       「伝説巨人イデオン」(1980〜以降劇場版も発表)
       「重戦機エルガイム」(1984)
       「ブレンパワード」(1998)
       「∀ガンダム」(1999)
劇場版    「∀ガンダム(氈D地球光/.月光蝶)」(2002) ほか多数
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